mimimamoを使ったらWH-1000XM3のノイズキャンセリングの効きが低下した

WH-1000XM3で気になっていた点が、蒸れやイヤーパッドの汚れです。長い間装着していると蒸れてくるのがあるのと、イヤーパッドの合皮が皮脂で汚れてきて不衛生です。これはM2を使ってきた時から思ってました。

それが気になる人がだいたい使っているのがmimimamoです。イヤーパッドに被せる伸縮性のカバーで外して洗う事も可能なので便利です。ただのカバーの割には高いのですが。

今回それを購入してみたのでその感想を残しておきます。結論から言うと、良いものなのですが私には致命的なデメリットがあってすぐに使用をやめました。

メリット

  • 蒸れは軽減されそう
  • 合皮よりも皮脂が目立たない
  • サラサラ感は良い
  • 装着したままでもケース収納可能

デメリット

  • ノイズキャンセリングの性能が落ちる
  • 音漏れもある?

感想

汚れや蒸れは軽減され、良いものだと思ったのですが新幹線の中で使ってみたら、ノイズキャンセリング機能があまり効いてないのに気づきました。

試しにカバーを外してみたら、WH-1000XM3のウリの1つである静寂が感じられました。

これはノイズキャンセリングの効きが全然違うぞと気づき、オプティマイズも試してみたのですが、やはりカバー無しの方が密閉感高いので明らかに雑音が消されているのを感じます。

着け心地は気に入っていたのですが、私がこのヘッドホンに求めていたのは、なによりもノイズキャンセリングだったので、すぐに外してしまいました。

まとめ

着け心地を求める人には、良いものだと思います。

ただノイズキャンセリング重視の人はこれを使うとその性能をかなり失ってしまうのでオススメしません。新幹線や飛行機など騒音の大きいところで使うとその違いを大きく感じます。


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