保護フィルムを全裸で貼るガイドライン

iPhone5買って保護フィルムを新たに貼る人も多いでしょう。私も何枚も貼ってきましたが、そのたびに毎回「風呂場で全裸で貼る」方法の素晴らしさを伝えてきました。

保護フィルムをキレイに貼る方法として「風呂場で全裸で貼る」方法を、あらためて詳しく説明したいと思います。

素晴らしいイラストがあったので、引用させてもらいました。


@tetsu_crodaさんのイラスト

なぜ風呂場で全裸なのか?

ホコリを巻き込んでしまうと美しくありません。湿気がこもった風呂場で行うことでホコリが舞うのを防止します。全裸でやることで衣服からホコリが落ちることを防ぎます。

手順

  1. まず服を脱ぎます
  2. 風呂場を湿気で満たします
  3. 濡らしたハンカチで液晶表面を拭きます
  4. 保護フィルムを貼ります
  5. 気泡・水泡を押し出します

まず服を脱ぎます

全裸になって保護フィルム貼りに集中しましょう。衣服を脱ぐことでホコリが衣服から落ちることを防ぎます。まあ本当は全裸にならなくても、パンツ一丁くらいで十分です。

風呂場を湿気で満たします

風呂場に湿気があることでホコリが舞いません。入浴後、シャワー後でも十分です。あまりびしょ濡れすぎると作業しにくいのでほどほどにしましょう。かるく鏡が曇るくらいで十分です。あまり高温多湿すぎると、作業中に汗がしたたり落ちるはめになります。
また湿気があることは大事ですが、iPhoneは水没させたり水につけないようにしてください。浴槽は空にして私は乾いた風呂フタの上で作業します。作業台の上にタオルとかを敷くとホコリの原因になります。

濡らしたハンカチで液晶表面を拭きます

ホコリのでにくいハンカチかなにかを、水で濡らしてからよく絞ります。これで液晶表面を拭います。軽く小さい水滴が液晶表面に残るぐらいにします。フィルムと液晶の間に一時的に水の膜ができて、この水滴があるお陰で気泡が出しやすくなり、貼る際の位置微調整のズラしもしやすくなります。そんなことをしなくても最近の液晶は貼りやすくなっているのですが、私は毎回濡らしてます。これが怖い人はやらなくてもいいでしょう。

保護フィルムを貼ります

いよいよ保護フィルムを貼ります。オモテウラ両方にシートがついている場合は、上面のシートは最後まで剥がさずそのまま作業できます。私はフィルムを図のように長辺で逸らして真ん中から貼りますが、商品に合わせて好きなようにしましょう。

位置を決めつつ何度も持ち上げながら、納得行くまで微調整してください。ホームボタンやセンサー位置にも注意して、偏りができるだけないように配置します。

持ち上げるときは、専用テープがついている場合はそれを持ちます。テープがない場合は粘着力の弱いマスキングテープなどを貼ってもいいでしょう。ない場合は側面を挟んで持ちます。
接着部分に触れると取れ難い指紋がついてしまうので、決して触れないように。ホコリが入った場合は、テープでペタペタすると取れますが、取る行為がまた新たにホコリを導入したり、粘着物質がついたりします。前述までの環境準備が整っていればホコリはほとんど入らないと思います。

貼る際に閉じ込められる気泡や水泡は、あとで押し出せるので多少残っても気にしません。真ん中から貼って極端に残らないようにするぐらいで大丈夫です。

気泡・水泡を押し出します

ベストポジションでフィルムを配置できたら、気泡を押し出します。指や付属のヘラなどで押し出します。道具を使う場合は上面シートを残したままの方がいいでしょう。すべて完了してから上面シートを剥がします。

湿らした液晶ですが時とともに水が抜けて密着します。 (一日くらい)

これで気泡、ホコリ、ゼロの美しい保護フィルムが貼れます。ぜひお試しください!

それでは快適な保護フィルムライフを!


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