最近、iPhoneアプリのBig Lensっていう写真加工アプリがお気に入りです。まず、どんな加工ができるのか、百聞は一見に如かずなのでサンプルを。
結構よくできてますよねっ!?
こういうトイカメラ系のフィルタ使うアプリは、instagramを含めごまんとあります。
でもこのアプリの優れてるところは、ぼかしを効かせるところ、きかせないところを細かく指定できるところが他と違います。
他のアプリは、円形や、長方形でフォーカスする範囲を指定するものが多いです。
これはinstagramの例です。
まるか、長方形での指定になります。
でも、本来は焦点を合わせた距離と同距離のものが焦点が合うはずです。2次元的に丸や四角で切り取ってしまうのはお手軽ですが、例えば同じ円内でありながら、遠くのものと近いものが混在すると、ボケ具合に違和感がでます。
それと、円や四角形などの基本的な図形で範囲を指定してるせいで、ぼけてるとことそうでないとこの境界が、うっすらと丸や四角に見えてしまうのも変です。
「あー丸で指定したんだなー」みたいなのが、写真から見てとれるのはなんだか興ざめですよね。(境界が目立たないように加工するものもあります)
Big Lensはこんなふうに細かく、フォーカス範囲を塗りつぶして指定できます。
赤く塗りつぶしたところにフォーカスを合わせたように加工します。これは多少手間のかかる作業ですが、仕上がりに差がでます。
塗りつぶすのが楽なように、自動選択機能があります。これは画像の境界を自動判別してくれるので、きっちりと境界に合わせられます。
そんなわけで、物体に対してフォーカスをあてたような加工が自然にできます。
ねっ?簡単でしょ?(ボブ風)
有料アプリですが安いので、買う価値はありますよー!
それでは、快適なiPhone画像加工ライフを!