iPhoneでの日本語入力は、フリック入力が便利ですよね。こんな効率的な入力方法を使いつつ、さらに高速化するための手法を提案します!
その名も「濁点無用入力」!
iPhoneの予測変換は、濁点や半濁点、小さい字(っゃゅょ)は無視しても、変換してくれます。
これを頭にいれておけば、ワザワザ「つ」を小さくしたりする必要がないのです。
例をあげましょう。
「ふつく」→「ブック」
「くれーふふるーつ」→「グレープフルーツ」
「たいしようふ」→「大丈夫」
「あめりかかつしゆうこく」→「アメリカ合衆国」
「とつちほーる」→「ドッヂボール」
これによって今まで濁点や小さい「つ」を入力するために使っていた左下のあのキーをほとんど使わなくて済むようになります!
これはホームポジションを改善するに値します!!
もうひとつ小ネタとして。(これは有名なのですが)
母音がア、つまり「あかさたなはまやらわ」の字を連続入力する時は、一度フリックしてから真ん中に戻すと待たなくてすみます。
例えば「かかし」と入力するさいに、最初は「か」のボタン押します。次に直ぐに「か」をタップすると、「かか」とはならず、「か」が「き」に変換されてしまいます。
これはイライラしますねー。
そこで、二度目の「か」はタップせずに、「か」の上下左右のどちらかにフリックしてから、真ん中の「か」に戻して指を離します。
ちょうどフェイントかけるかの様に。一瞬「き」にいきつつ「か」に戻すのです。ビートたけしみたいに首をクイッと動かせば完璧。
快適な日本語入力ライフを!