今回は、猫型先生の情熱のハンズオンセミナー「Scala入学式」でした。
個人的にPlayフレームワークとともにScala学ぼうとして、ちょっと挫折して、「まずこれはScalaある程度理解してからじゃないとだな」って思っていたので、Scala勉強開始のためのキックスタートにしようと思って楽しみでした。
一人で勉強すると淡々と書かれた文章からは、あまり情熱が伝わらないため、いろいろなパターンマッチのやり方を学んでもどうしてそういう事ができるのか意図がわからなかったりしたのですが、猫型先生の熱い気持ちのこもった説明からは「あーこういった良さがあるのか」ということが伝わってきて魂の叫びが私の心にも届きましたよ。
Scalaハンズオンについて
普段はJavaメインで開発している私なので、Scalaがコンパイルした結果がJavaVMでどう解釈されるのか想像しながら考えると面白いです。制約的なものはJavaに似た面もあります。(例えばLLでは一般的な””も’’もどちらも文字列リテラルなのが、Scalaでは”はCharacterリテラルだとか)
Javapを使ってバイトコードを表示すればJavaでどう解釈しているのか勉強になります。
traitでの実装フィールドはメソッドになっているようです。
「半日でTwitter botまで作れことができるのかな」っと思っていたのですが、必要なところは難しくても詳しく、軽快なスピードでハンズオンが進みちゃんと時間に余裕を持って完成まで辿りつけました。
関数型言語に関するところはハッキリと分かったとは自信をもって言えませんが、なんとなく良さがわかったのでこれが身になるようにまずはBetter Javaとして使っていくことから徐々に体に染み込ませていきたいなと思いました。
運営について
以前から運営を自分だけでやろうとすることでうまく運営できていないことがあったと反省して、今回はなにかと皆さんに協力をお願いして私は運営に徹することにしまいた。
受付、懇親会の買い出し、会場設営、ゴミ捨て。みなさんの協力で成り立っております。本当にありがとうございます。
今回、関要オードブルの買い出しにタクシーを利用しました。ちょうどまちなかキャンパスの目の前にタクシー乗り場があるので、キャンパスを出てすぐにタクシーに乗り込んで、「前の車を追ってくれ!」ならぬ、「関要肉店へ!」と軽快に伝えたのですが、タクシー運ちゃんは「えと…どこですっけ」みたいな感じでした。関要肉店を知らないとは!まあタクシーで乗り付けるところじゃないですよねw
タクシーで行って帰ってくるのはわりと普通にできるし早く持ってこられるから今後も使えるなーって思いました。
ただ思った以上にオードブルの重量が重くて焦りました。オードブル3パックを両手で持つと、歩くのが精一杯で一人で行くのは危険でした。扉の開け閉め、エレベータの乗り降り、大きくて丸いオードブルパックは不安定ですしあぶないですね。最低でも二人組で受取りにいったほうがよさそうです。タクシーでも「それ。。。何人前なんですか。。」ってビビっていました。落とさなくてよかった。
ゴミ捨てはみなさんに小分けで持ち帰りをお願いしました。ゴミ問題はいつもいしばしさん頼みでしたので、今回はいしばしさん依存をせずにみんなで持ち帰りましたが、何とかしなきゃなーって思います。有料でゴミ引取サービスとかあればいいのですが。
また、いつもはドリンクの買い出しにヨーカドーを利用していたのですが、今回は買い出しが遅くなってしまったのでセブンイレブンを利用しました。ヨーカドーよりも割高なんですが、近いので迅速に買い出しが完了しました。量的にはちょうどよかったので、今後もセブンイレブンでいいんじゃないかと思いました。たくさん買うよりも残り物が出ないようにすることを重視しようと思います。
会場でのネットワーク構築はわりと慣れてきました。快適なネットワーク環境ではないですがある程度使える感じにはなるかと思います。でも各自でフリースポット使うのが一番良いと思いますので、今後はフリースポットを使うように推進していきたいと思います。
それでは、猫型先生の次回作にご期待を!