初代iPadの時に買った、ドックコネクタVGAケーブルなんですが、iPhone5でLightningコネクタになると使えません。iPhone4はミラーリング出来ないながらも、アプリ対応で辛うじて使えてたのですが…。
じゃ、Lightningコネクタのやつを買うかと思ったら、高い!4200円もしました。ただ、VGA接続中でも給電できるように改良されてます。
VGAのためだけに4200円(2013年1月現在)も払うのかぁ…。と思って考えたら、Lightningをドックコネクタ (30ピン) に変換するアダプタが2800円。これでも高いんですが、汎用性もあるのでこれを買おうかと思いきや、30pin変換アダプタ+ (手持ちの) 旧30pin VGAアダプタを付けてもVGA出力は出来ないとのこと。
これはすでに試した人もいるようで確定情報のようです。
どうせ買うならHDMIアダプタの方が、家で映画みたりできるかなぁなんて思ったのですが、本来の目的であるプロジェクター出力を考えると、やっぱりVGAが無難でしょう。。
(2016年4月 追記:HDMIのアダプタの方は不安定らしくすぐ壊れると不評のようです。VGAの方は3年以上使ってますが全く問題ありません)
(2019年6月 追記:そうはいってもプロジェクターもHDMIが主体になったので買い足しました。こちらの記事を参照してください。)iPad プレゼン用のLightnng – HDMI アダプタを純正と格安品で比較してみた
仕方なく購入しました。
Apple製品なのでどこで買っても割引はほとんどなしです。Amazonで買いました。
VGA端子だけでなく、給電用のLightning端子もあります。
通常のLightningケーブル(純正)と比べると、端子部の根元部分が若干太いです。ケースによっては刺せないなどという干渉問題が発生するかもしれません。
私の使用しているSoftShellでは、「無理か?」って思ったのですが無理やり差し込んだら入りました。よく見ると端子部の上の部分のケースが持ち上がっています。
きっちりのケースは入らない可能性が大いにあります。
VGAケーブルを使ったKeynoteの表示、ミラーリングはiPhone6,5で正常に確認できました。初代iPadやiPhone4のときはミラーリングは出来なかったので進歩です。 (アプリ側で対応したアプリのみ出力できた)
少し高いですが、この手のケーブルは純正品が一番安全(OSバージョンアップで使えなくなったりしない)ですし、選択肢がない以上これを使いましょう。
それでは、快適なVGAライフを!