Wi-Fi版iPadを使っている人にとって、「iPhoneのテザリングでiPadが通信できればいいのになぁ」と思っている方は多いはず!テザリングではないのですが、Webブラウジング限定でそれに近いことを可能にするアプリがあります。ただいまiPad向け有料アプリでは人気急上昇です。
そのアプリは「CoBrowser」iPhone用とiPad用があって、片方がホストとなり通信をインターネットの担当します。もう一方がクライアントになります。iPhoneのCoBrowserで閲覧しているWebサイトをそのままiPadに転送します。この通信はBluetoothを使っているようです。
したがって3G回線で接続するiPhoenを使って、iPadでブラウジングができるのです。
テザリングではありません。アプリ間のデータ通信なので他のアプリでは通信を利用することはできません。CoBrowserは一種のブラウザアプリなので、Webページで出来ることはiPadで可能です(Gmail、WebからのTwitterなど)。メールアプリやiPhoneアプリのTwitterなどは使用できません。。。図解するとこんな感じ
iPadでページを閲覧し、リンクをクリックして次のページを表示する際に、iPhone側で確認ダイアログが表示されます。(これがうざいのですが、一説によるとこの確認ダイアログがないと、モデムみたいな扱いになるのであえて表示してるとか)
ちょっとウザさあるのですが、それでもWi-Fi版iPadで3G通信しているような状態になるので便利です。とくにAjaxで通信する系のサイトならば、確認ダイアログがでてこないので快適です。
※2010/12/26現在、75%OFFのXmasセールで115円で買えるようです。(正確に何円になっているかは購入時にご確認ください)
CoBrowser
「Wi-Fi版iPad必携のiPhone連携アプリCoBrowser」への1件のフィードバック